すが漏れと雨漏りとの違い/原因&対策方法
2025/11/10
1.大船渡市のすが漏れとは?
屋根の上の雪が解けたり凍ったりしながらじわじわと内部にしみ込むトラブルを「すが漏れ」といいます。
1.冬になると天井から水漏れができたり、水濡れしてくる
2.軒先につららができる
という症状はありませんか?屋根の雪の排出がうまくできない場合、「つらら」が発生します。つらら=すがもれではないのですが、これらの症状が組み合わさって見られたら「すが漏れ」のサインかもしれません。
「春になったら天井の水漏れもなくなったし、直ったのかな」
と、放置しないでください。すが漏れが自然に直ることはありません。天井の水漏れはなくなったかもしれませんが、屋根の内部ではじわじわとしみ込んだ水が内部腐食を進行させています。金属は錆び、木材は腐り、屋根全体が脆くなっていきます。さらにカビやダニの温床になることで健康被害も及ぼします。一度屋根専門店で点検してもらいましょう。大船渡市密着の屋根修理専門店 金子ルーフ工業では、無料屋根診断を受け付けています。ご活用ください。
▼すが漏れのメカニズム▼
屋根の上に積雪する
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室内の暖かさで融雪
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その水が屋根を伝う
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一部が軒先でつららになったり、屋根内部で凍結する
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その氷で排水経路が塞がれる
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行き場のない水が屋根上にたまる
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屋根材の継ぎ目などから水がしみ込む
2.大船渡市のすが漏れと雨漏りの違いとは?
「天井にシミができる」
目に見える症状は同じ、すが漏れと雨漏り。しかし原因は大きく異なります。
雨漏りの場合は「屋根や外壁の破損が原因」で起こる屋根トラブルであるもの。
これに対しすが漏れは「屋根に破損がなく、隙間や接合部から水がしみてくる」屋根トラブルです。
また、「すが」とは方言で氷を表します。このことからわかるように、すが漏れは冬季の屋根に着雪がある場合に起こるトラブルであるのに対して、雨漏りは季節に関係なく起こる屋根トラブルです。「すが漏れか雨漏りか」「雨漏りやすが漏れの原因箇所の究明」は大変難しいものです。屋根の構造を知り尽くした屋根修理専門店にご依頼ください。
3.大船渡市のすが漏れが発生する原因とは?
屋根の着雪や氷が原因です。すが漏れは、雪や氷が解けたり凍ったりしながらじわじわと内部にしみ込むことで起こります。
そのため、雪が屋根にとどまりやすい「勾配の緩い屋根」や「防水性の低下した陸屋根」は、すが漏れが起こりやすい屋根と言えます。また、天窓も屋根の接合部分が増える工法ですので、すが漏れや雨漏りになりやすい屋根と言えます。普段から注意しておくようにしましょう。
4.大船渡市のすが漏れを防ぐ対策方法
すが漏れを防ぐために最も効果的な対策方法は、屋根の雪下ろしをすることです。しかし、日常的に降雪がある地域の場合、あまり現実的とは言えませんね。自分で行うにはあまりにも危険すぎますし、雪が降るたびに専門業者に依頼していてはキリがありません。以下に、屋根そのものをリフォームすることでできる、すが漏れの対策方法をまとめました。
【リフォームで対策する場合・予防策】
屋根塗装をする
屋根は劣化するとサビ、はがれなど凸凹します。そうすると着雪しやすくなってしまいます。屋根塗装することで表面をなめらかにし、雪離れのよい屋根になります。屋根材の保護にもなり一石二鳥です。
【リフォームで対策する場合・改善策】
天井裏の換気を良くして、屋根面と室内の空気層で寒暖差を緩和する
融雪ヒーターを設置する
融雪ヒーターを設置することで、雪を溶かして排水を促します。
防水性が高い屋根材を用いて立平葺きなどに葺き替え、雨漏れや漏水に強い屋根にする
雪に強い屋根材というものがあります。屋根にも寒冷地仕様というものがあります。ガルバリウム屋根は凍害やすがもれに強い材質です。また、立体葺きという屋根の葺き方をすることで、すがもれに強い屋根にすることが可能です。
【これから家を建てる場合】
急勾配の屋根にすると物理的に雪が落ちるため、すがもれに強い屋根になります。ただし立地によっては雪止めが必須になります。雪止めの形状を含めて検討しましょう。


